6月30日10時00分から役1時間、22名が参加して滝川本店消防訓練を行いました。
内勤者全員とはいきませんでしたが、現場職員の協力を得て訓練を完了しました。
尚、今回は消防署の方に立ち会いを要請せず、我が社のみでの訓練としました。
避難訓練については、少し慣れが見えている印象が否めませんでした。
「緊急が発生したとき」、「パニックに陥ったとき」の現実感がないのは致し方ないとしても、もう少し機敏さが必要と感じました
（監視者（第３者）がいないためなのか？次回の課題）。
反対に消火訓練は、過去の訓練の成果と思いますが、とっさに指名された者は躊躇なく消火活動にあたっていました。
全員このように処置できることを願い、次回以降も反復訓練をおこないます。
今回は、「灯油等の流出に伴う油処理」の訓練も行いました。
特に当社で販売し、現場でも使用しているオイルゲータ・オイルセルソープの使用説明と実技指導を行いました。
現業部門では、何回も訓練し、実用していますが、内勤者は初めての者も多く、昨年まで現業管理を担当していた木村営業部長指導のもと体験しました。
全員、オイルゲーターの効力（油分解、土壌改良材）を再認識し、使いやすさを実感しました。
訓練内容は、本店２階給湯室からの出火想定で
１．避難訓練として
○火の発見連絡から初期消火 ○本店内連絡避難指示
○避難誘導 ○避難報告
２．通報訓練
○消防署 （疑似） ○敷地内通報
３．消火訓練
○消火器の使用による消火
４．灯油流出に伴う処置訓練（少量の灯油を使用しての訓練）
○吸着マットによる灯油吸着
○オイルセルソープによる灯油吸着
○オイルゲーターによる油処理
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非難状況 |
消火訓練 |
灯油流出時処理 油処理説明
○吸着マット ○オイルセルソープ ○オイルゲーター |
オイルゲーター処理状況
油に直接散布し、２〜３分後かきあつめる。 |
吸着マットによる処理状況 |
木村部長による総評
手順を繰り返し行うことによって緊急時に役立ちます。
今後も、あらゆる状況を考えた訓練をして下さい。 |
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