10月25日(火曜日)午前・午後の2回に分けて交通安全講習会を実施いたしました。
例年講習会でお世話になっておりますGEフリートサービスさんの協力のもと20名が参加して熱心に講習に耳を傾けました。
講習会テーマは下記のとおりです。
『脇見運転の危険』
1.セーフティ・クイズの実施
2.ビデオ『一瞬にひそむ危険(脇見運転を起こさないために)』約20分
3.事故事例3件(脇見運転)説明
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午前の部 |
GEフリートサービスの福田様 |
pptを用いた事故事例紹介 |
午後の部 |
◆ビデオ解説『一瞬にひそむ危険(脇見運転を起こさないために)』
視覚による脇見
カーオーディオの操作、ラジオの選局、事故現場の見物、タバコを吸う、落ちた物を拾う、
興味のある物に目がひかれる(女性等)、雑誌・新聞を読む、子供の世話をする、目的物を探す、地図を見る
意識による脇見
助手席の人と話しをする、考え事・物思い、携帯電話の話し中
結論
視覚による脇見については、駐車してから行うこと。
意識による脇見については、仕事の打ち合わせは会社で行う。万が一車中で行う場合は、駐車してから行う。
ハンズフリーでも車を止めて会話をする。
◆事故事例:3件
1.携帯電話中にブレーキがゆるみ前の車に追突。
2.落とした物(タオルケット)を拾う時、緩やかなカーブで対向車に接触。
助手席に赤ん坊を乗せていた。
3.荷物が崩れそうで押さえる時に脇見をして横断歩道の歩行者をはねた
(救急車内で脳挫傷にて死亡)時速70〜80km
今後の運転に少しでも役立てば幸いです。
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