活動項目 |
活動目標 |
活動結果 |
評価 |
事業活動(建設工事における環境保全の推進 |
事業活動に伴う二酸化炭素排出量の削減・オフィス活動・従業員1人当り(自動車含む)排出量2003年度を維持 |
本年度の集計は4月〜2月までの11ケ月で実施しました。
総排出量(自動車除く)212,208kg−CO2 (対前年比105.3%)
(自動車含む)456,497kg−CO2
(対前年比109.1%)
1人当り(自動車除く) 1,632kg−CO2
(対前年比105.3%)
(自動車除く) 3,512kg−CO2
(対前年比109.1%)
総売100万円当り(自動車除く)
47kg−CO2
(対前年比 83.9%)
(自動車除く) 100kg−CO2
(対前年比 86.2%)
昨年本店の移転があり大幅に二酸化炭素の排出量が削減(対前年比74.3%)されましたが、本年度は総排出量・1人当り排出量は昨年度に比べ若干増加しました。総売上高(100万円当り)対前年比は約15%削減されました。大きな要因は総売上高が3,620百万円→4,560百万円(126%)にUPしたことであります。
冬期間の寒さの程度、工事現場の位置により人員構成、職員の移動等が数字に変化をもたらしていると考えられます。
各サイトとも、燃料・電気・ガソリンの適正な使用・集計及び目標達成に向けての活動が確実に定着してきました。
太陽光の利用、クールビズ等を積極的に活用し、全社的に二酸化炭素の排出量の削減に努めていきます。
目標値は2004年度以降2003年度を維持とありますが、本店移転により数値が変化したため、新年度からは本年度の数値を維持していくようにいたします。
アスファルトプラントに関しては、合材総生産量26,234ton→23,914ton(対前年91.5%)にダウンしたこと及び少量生産であり、二酸化炭素排出量は、対前年比約7%アップ。
出荷数量により大きく変化します。今後とも省エネ運転を推進し継続した活動を行います。
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土壌汚染の防止
(灯油・重油タンク周り、プラント構内、現場等) |
従来から備え付けの油吸着マットと併せて環境にやさしい油脂分解吸着生分解剤であるオイルゲータ(鉱物系油脂分解菌)を各サイト、現場に配備し、汚染箇所の改良、緊急事態に対応できる体制が確立されました。 |
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オフィスにおける
省エネ/省資源 |
事業系廃棄物・紙類の再資源化・再資源化率100% |
各地方自治体等の姿勢もあり廃棄物の分別は確実に実施されているようです。
紙類の再資源化率は100%達成であります。
道南・帯広営業所では、コピー用紙の再資源化率が71.2%・91.8%となっているのは、個人情報保護法に基づき名前等の入った書類は廃棄処分としているとのことでした。他のサイトについても取扱の統一化を進めていきます。
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環境保全製品の購入金額比率80% |
全社平均は75.88%となり、目標値80%以上からは外れてしまいました。対前年比では、13.5%UP。
事務用品購入に関しては地域差もあるのか各サイトの購入率にばらつきが見られます。新年度も「環境保全製品等一覧表」「グリーン購入」に関する教育を実施し、実施率の向上を目指します。
また、工事においても、資材・建設機械・工法・目的物の調達を「法的及びその他の要求事項確認表」を使用し、積極的に推進していきます。
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地域貢献 |
環境活動を通じて地域社会との連携を深める |
ボランタリーな活動、自分たちの出来ることから実行(市(町)民・活動団体・町内会等に求められる取組・活動)各サイトにおいては地域の清掃に取り組んでいます。
今後とも継続した活動を推進していきます。
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